2015年4月
2015年4月22日
「戦争と福祉についてみんなで考える会」の第1回2.27集会へのご参加・ご協力有難うございました。
当日は140名を超える参加者を得て、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子氏より戦争の只中にあるイラクの人々の生活の実態・メディアをめぐる情勢についても忌憚の無い率直で迫力のあるご講演に会場は圧倒される雰囲気に包まれました。
さらに、日本における平和を考える取り組みについても、パネリスト(3名)からの積極的なご報告もありました。今回の集会からの学びとして、高遠氏から「情報(メディア)鎖国」状態の日本が「戦争をしない国」であるために私たち一人ひとりが自分自身の足元から今何をなすべきなのか、厳しく問いかけられたように思います。当日の様子は、新聞(しんぶん「赤旗」等)でも「福祉は平和でこそ発展する」というメッセージとして取り上げられておりました。